IT弁護士による利用規約作成セミナーのご案内(参考文集プレゼント)

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Webサービスやアプリを作っていよいよ公開!ワクワクしながらその瞬間を待っているアナタ、そのサービスの「利用規約」は大丈夫ですか?

どのようなサービスを提供するにしても、利用規約はとても重要な役割を果たします。

 

下記のようにして利用規約を作られた会社様は、見直しをおススメします。

・似ているサービスの利用規約をカスタマイズして運営している
・自社サービスは常にアップグレードしているのに、利用規約は過去のものを使いまわし
・利用規約の作り方がわからなかったため、本を参考にして作成
・大きい声では言えないが、一部他社の利用規約を流用している…

 

実際このような利用規約を使っている企業様は多いのですが、これはとても危険です。

 

利用規約の落とし穴

・会社によってサービス内容も、想定されるリスクも異なるのに、内容を理解しないままコピーして作った利用規約では、

 自社のWEBサービス・ASPサービスに適した利用規約にはなっていない

・実際にトラブルが起こったときに、役に立たない

・むしろリスクを広げてしまう可能性がある

・そもそも、コピー元の利用規約がきちんと作れていない可能性がある

 

ユーザーの数が多いWEBサービス・ASPサービスでは、ひとたびシステム障害が発生した場合、企業が負う損害賠償額は、莫大なものになります。それを回避するために、利用規約を整備しておく必要があります。 今回のセミナーでは、IT企業の法律問題に詳しい弁護士が、Webサービスを守る利用規約の作り方をお話します。

 

また、今回のセミナー参加者には、利用規約の参考文集をプレゼントいたします。

※プレゼントする参考文集の一部を公開(クリックすると拡大します)

利用規約-コピー利用規約

 

利用規約-コピー-コピー利用規約-コピー-コピー-2

 セミナー詳細

日時 2014年2月28日(金) 18時~20時

場所 Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ)

参加費用:3000円(資料代)

JR「大阪駅」より徒歩7分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩10分
阪急「梅田駅」より徒歩10分

住所:大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階

http://www.innovation-osaka.jp/ja/aboutus/access) 案内図のダウンロードはこちら

 


より大きな地図で Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ) を表示

 

タイムテーブル

17:30 受付開始
18:00 開演 セミナー開始
19:30 質疑応答
20:00 閉会

 

 

前回参加者の声はこちら

・利用規約の抑えるべきポイントがわかった
・利用規約の効力がよくわかった
・わかりやすいセミナーだった!
・企業の失敗事例を題材に、具体例がわかりやすかった!
・IT業界専門の弁護士のセミナーだったので理解が深まった
・自分でも利用規約を作成できそうな実感がわいた
・失敗例を事前に知れたことが良かった

 

 

講師略歴

弁護士 藤井 総(ふじい そう)

1983年生まれ。2005年在学中に司法試験合格。2006年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。

IT企業の法律問題が専門。約40社の顧問先企業のうち、ChatWork株式会社をはじめとして、ITベンダー(受託開発型、パッケージソフト販売型、ASPサービス型)や、Web制作・マーケティング会社など、90%以上がIT企業。

IT企業の契約書・利用規約の作成や、契約トラブルの対応に、豊富な経験がある。最近は、IT企業向けの講演会も数多くこなす。

日本IT特許組合パートナー、船井総研ITベンダー経営研究会サポーター、東京都中小企業興社主催学生起業家選手権審査員などを歴任。

「元気の無い日本の業績を立て直すのはIT企業」という思いを持ち、運営するWebサイト(IT弁護士.com)での情報発信や、クラウド型チャットシステム(ChatWork)による法律相談を活用して、中小のIT企業を、全国対応でサポートしている。

「できない理由ではなく、できる方法を考える」「質問には、24時間以内に回答する」が信条。

 

メディア掲載実績

・東京IT新聞「IT弁護士藤井総 アクセル法務」(2013年6月23日号より毎月連載中)
・週刊朝日:2012年3月9日増大号「グーグルが狙うあなたの個人情報」
・週刊朝日:2012年4月13日号「スマホ時代の「個人情報の守り方」を徹底指南」
・スポーツ報知:2012年6月1日号「あなたのスマホ 盗聴されているかも」
・産経新聞:2012年9月7日号「オンラインゲーム初摘発」
・産経新聞:2012年10月17日号「遠隔操作ウィルスによる犯行予告事件」

 

セミナー参加をご検討の方へ

もし利用規約がないと一体どうなるのでしょうか?例えばユーザーとトラブルになったときにどのように対処すればいいか分からず、無茶な要求にも対応せざるを得なくなってしまいます。

また、ユーザー一人一人のケースに対して個別に対処しないといけなくなり、担当者に時間的・精神的に大きな負担がかかります。

そして最悪の場合、会社が倒産してしまうこともありえます。システム障害などにより損害賠償をする場合、ユーザーが大勢いるWebサービスであれば損害額も莫大なものになってしまうからです。

このような点から考えても、利用規約はWebサービスになくてはならないものです。

Webサービスの開発に関わる方や、事業責任者の方など、サービス運営の意思決定に関わる方にはメリットのあるセミナーになります。みなさまのご参加お待ちしております!