ChatWork株式会社 CMO 山口 勝幸 様

ほんの少しの可能性も諦めずに頑張って、
最後のギリギリのところで守っていただくことも
何度もありましたので、本当に感謝してもしきれない存在です。

ほんの少しの可能性も諦めずに頑張って、最後のギリギリのところで守っていただくことも何度もありましたので、本当に感謝してもしきれない存在です。

山口様は過去に複数の弁護士先生とやりとりをされてきたとのことですが、その先生方と藤井弁護士先生との違いはどういったところで感じますか？

CMO山口：私は以前、急成長している企業で営業の責任者をしていました。その会社は、新卒を含めた若い営業マンが気合と根性で売上を拡大していたのですが、勢いに任せていたところがあり、トラブルも絶えませんでした。私は責任者ですので矢面に立つことになり、その対応のために弁護士の先生に何度も相談に行きましたが、一度も解決したことはありませんでした。「法律ではこう書かれてます」と、どちらとも取れるような話をされ、「あとは双方で話し合って」という感じで、「1時間相談に乗ったので、いくらです」と言われて。でも「そんなものなのかな」と思って諦めていました。それから、弁護士の先生に敷居の高さも感じ、先生は遠く高いとこにいらっしゃって、こちらは下々という距離感がありました。ですが、藤井先生は真逆なのですね。全部の問題をことごとく解決していただいています。何がそこまで決定的に違うのか、一つ感じることは、藤井先生は距離感が近いのですよね。横に寄り添っていただいて、同じ目線で見ていただけています。それはスキルなのか性格なのか分かりませんが、立脚点が必ずこちらにあるな、というのがです。もちろんこちらが明らかに悪い問題に関しては、「それはだめだから、こうしてください」とお叱り をいただきますが、そうでない場合は必ずこちら側に立っていただいて、「それは相手がけ しからんですね」、「何とかします」と言っていただけます。そのように一緒に戦っていただける人だと感じています。

新しい取り組みをする際には、藤井弁護士が必ず入っているのでしょうか？

CMO山口：もちろんです。新しい事業を立ち上げる、新しいサービス立ち上げるなど、何か 新しい取り組みをする際には、逐一相談をさせていただいています。社内でグループチャットを作り、プロジェクトに携わっている人間とリーダークラスの人間は、そのグループチャットに入り、藤井先生と直接やり取りをしています。色々なプロジェクトが同時に回っていますので、「こういう規約にしようと思いますが、どうでしょうか」「こういうパートナーさんと、こういう条件で契約を締結したいのですが、どうしても折り合いが付かなくてうまく進みません。どうしたらいいでしょうか」という法務的な相談事は、そのメンバーがいつでもどこでも何度でも相談できる環境になっています。

顧問弁護士の良さをどういった時に感じますか？

CMO山口：やはり心強さですね。火が燃える前の煙が上がりそうなタイミングで顧問弁護士先生に相談できるのが、一番いいことだと思っています。中小企業やベンチャー企業ですと、顧問弁護士を持つのが難しい、敷居が高いと感じるかもしれませんが、燃えてしまってから相談に行っても、火が消えにくかったり、消えなかったりします。問題が小さいときからその問題の根を摘んでいただくほうが、結局は安く済んだり、ストレスがかからないこと形になると思います。ただ、これは誰しも理屈としては分かるのですが、現実としてそれができないというのは、適切な顧問弁護士の先生がどこにいるのか分からず、また、敷居が高く感じているからではないでしょうか。その相談のハードルを下げ、問題がまだ小さいときから相談できる環境を提供されているのが、藤井先生の良さだと思います。

CMO山口：藤井先生には、実際に問題になる前に火を消していただいたことがいくつもありまして、その経済効果たるや数千万円ではきかないくらいです。みな、何かあれば藤井先生に相談という感じです。かなり現場に踏み込んでいただいていまして、法務だけではなく、サービスの戦略に関してもご意見をいただけます。「それは誰に向けたサービスで、誰の問題を解決するサービスなのですか」、「誰のことをハッピーにするものなのですか」、「それならこういうルールにすべきではないですか」、「こういう規約にすべきではないと思います」というところまで踏み込んで来てくれます。以前に検討した企画があったのですが、それが担当者の想いがあまり入っていなかったのですね。それを藤井先生に気付かれ、怒られたことがありました。どこを向いて仕事しているのですか」、「このような企画をリリースして広まるのでしょうか」、「もっとこういうふうにしたほうがいいです」、「そもそも論が間違っているのではないですか」と厳しくも真剣な言葉をいただきました。ここまで真剣に取り組んでくれる弁護士先生は、他にいないのではないかと思います。

他の役員の皆様は見ていない、山口様から見た藤井弁護士の良さを教えてください。

CMO山口：藤井先生が外でされている活動については、セミナ ーでご一緒するなどして私が一番見ていると思いますが、藤井先生は「士業業界への貢献」にも尽力されています。士業の先生方に向けて、競争が激しくなってきていく中で、これからどうやって生き残るのか、どうやって業績を伸ばしていくのかという課題に対して、「クラウドを活用することで質の高いサービスを提供でき、他の弁護士や税理士と差別化ができますよ。私はそうやってきました」と、ご自身のノウハウを惜しみなくお伝えされています。

藤井弁護士は山口様にとってどのような存在ですか？

CMO山口：顧問契約を結んだ最初の頃に藤井先生が言ってくれた、私がしびれた言葉があります。それは、かなり重い案件を相談していた時でしたが、藤井先生が「僕はどんなことがあっても、あなたたちを守ります」と言ってくれたのですね。弁護士の先生にそんなこと言われたことなかったので。中小企業の立場の我々に、そのように言っていただけて、すごく感動したのは今でも記憶に残っています。実際に本当にギリギリのところで守っていただいています。ほんの少しの可能性も諦めずに頑張っていただいて、最後のギリギリのところで守っていただくことも何度もありましたので、本当に感謝してもしきれない存在だと思っています。
 

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