顧問先インタビュー | 株式会社ブルーポート様

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ブルーポートさんの会社について、教えてください。

桑鶴代表:弊社は2009年の10月設立の今期で5期目の会社です。従業員はパート、アルバイト含めて8名です。国内外のパッケージソフトウエアの販売をしていまして、メインはiTutorという製品の販売です。iTutorは、システム操作マニュアルや手順書やeラーニングの教材が、簡単に作れるソフトです。

現在、410社に導入いただいております。取り扱っていただいている会社も40社近くありまして、ソフトバンクBBさんやダイワボウさん、富士通エフ・オー・エムさん、ニッセイコムさん、東芝OAさんと大手さんにも取り扱っていただいています。

また、国内だけでなく、海外展開もしておりまして、昨年の5月に台湾、10月にシンガポールにも代理店ができています。台湾ではすでに導入実績もできています。海外でも伸ばしていきたいと思っています。

 

藤井先生に顧問弁護士を依頼しようと思ったきっかけを教えてください。

桑鶴代表:きっかけは立て続けに3カ所で出会ったことですね。初めて藤井さんと出会ったのは、東京IT飲み会でした。そこでIT企業に特化した弁護士だとおっしゃっていたので、珍しいなと思っていました。

そのあと、船井総合研究所が開催しているITベンダー経営研究会で会いました。そして、IT特許組合でも会いました。3カ所で出会い「これ、なんか縁があるな」と感じましたね。笑

 

藤井先生に顧問を依頼した理由を教えてください。

桑鶴代表:元々は、お願いしている弁護士がいました。
顧問契約もしておらず、時間のあるときに返事をもらうという感じだったのですが、忙しい人ですし、特別ITに詳しいというわけでもなかったので、今後さらに代理店や海外展開をよりスピード高めて進めていく上で、顧問弁護士がいたほうがいいと判断し、藤井さんとどちらにお願いしようかなと考えたときに、やっぱりITを専門にしている藤井さんにお願いしたほうが安心感があると思い決めました。
後は、チャットワークさんにも勧められ、船井総研さんにも勧められたので、間違いないと思いました。

 

顧問契約を結んで良かったなと感じているところを教えてください。

桑鶴代表:やっぱり安心感ですかね。あと、藤井さんのレスポンスが早いということです。逆にこっちがちょっと追いつけていなくて、迷惑かけているとこがありますね。

本当にITに詳しく、また顧問先もIT業界が多いので、すぐ回答が頂けています。顧問弁護士を持っているのは、すごい安心感があります。

 

どういうときに顧問弁護士がいる安心感を感じられているのでしょうか?

桑鶴代表:大手と契約を結ぶ際ですね。やはり向こうには、法務部門がいるのでそこから色々と言われるんですが、弊社には専門的な知識がないので、本当にそうなのかって思うことがあるんですね。そういうことをすぐに聞ける人が身近にいるというところですね。

 

中山さんはございますか?

中山氏:ユーザーさんとのサポート契約についてご相談させていただいているのですが、このあたりは私も過去に何回も見てきているので、気をつけないといけないポイントがどの辺なのかは分かるのですが、ユーザーさんにどこまで求めてもいいのか、ユーザーさんにここまで言ってもいいのかなど、そういう細かい部分を見ていただけていて、助かっています。あとは、桑鶴も先ほどいいましたが、レスポンスがすごく早いことです。こちらが追いつけてないのが本当に申し訳ない(笑)。

 

後藤さんはいかがでしょうか?

後藤氏:私は前職もIT企業で勤務していたのですが、その前職の法務は、ほったらかしというか、不親切だったんですよね。
たとえば、「我々はこういうふうな気持ちで、こういうふうにやりたいっていうのを、法律用語に置き換えるとどうなるんですか」と聞きたいのに、法律用語で話さないと聞いてくれないような法務だったんですね。
自分の会社の人間なのに、敵のような感じで「こいつらを説得しないとなにも話が先に進まない」といつも思っていました。
ですが、藤井さんの場合は「こういうことがしたくて、最終的にどうしたいのか」を伝えれば、それを法律の言葉に置き換えて、しかも我々に分かりやすく教えてくれるんです。
「そうだ。こういうふうじゃん。これが味方の弁護士じゃん」と思いますね。
藤井さんと顧問契約して良かったなって思います。

藤井:法務部は、営業が頑張ろうとするところになぜかストップをかける、ブレーキをかける役割をすることが多いですが、やっぱり法務はブレーキかけるんじゃなくて、どうやったらそれがうまくいくかっていうところをバックアップするべきだと私は思ってまして、できる方法を考えるということを心掛けてます。

桑鶴代表:なるほど。素晴らしい。そうですね。

 

藤井先生にどのようなことを依頼されていますか。

桑鶴代表:いっぱいあり過ぎて、ちょっと分かんないですね(笑)。

藤井:iTutor関係の販売代理店契約、パートナー契約のチェック。
また最近、結構外注を出されてますから、外注先への業務委託契約のチェックやNDAのチェック。サポートサービスについての契約書もありましたね。
あと、保守に関する契約を、代理店とどのように結ぶのか、というスキームを整理したりもしましたね。他には海外の企業との契約ですかね。

桑鶴代表:藤井さんには、紙ベースのチェックだけじゃなくて、スキームというか、どういうビジネスにするか、というところもアドバイスしていただいたりしています。   中山氏:そうですね。そこは本当にすごくいいなと感じています。

桑鶴代表:先日も、顧客を相手に紹介すると紹介手数料が発生する、という契約をすることになったのですが、相手から提示された契約書を見て、これでいいかなと思っていたのですが、藤井さんから、「紹介手数料がいつまで発生するのが明確に書かれていないので、これだとまずいですよ。
クラウドサービスだと、徐々にユーザーが増えて、利益が出てくるビジネスモデルですが、この契約書だと、最初の何年かは紹介料を払うけど、3年後以降に払わなくなりますよ。それは御社にとって不利益ですよね」という指摘をもらいました。
「なるほど、そうか」と思い、契約書を突っ返したということがあったのですが、こういう僕らが気付かない盲点に、藤井さんから指摘いただいたりしています。

藤井:概要を言っていただくと、どういった目的で、どういったメリットを目指したビジネスなのかが、分かります。それで契約書を見ると、それと合致していないので、「これでは御社の目指しているビジネスが実現できないので、こうしてください」とお伝えしています。

桑鶴代表:藤井さんから指摘していただけなかったら、そのまま判子を押していた可能性ありましたね。知り合いなので、信頼関係というか、「そういう関係でやっているんだから」「性善説でやっているんだから」と言うんですが、それで僕、何度か痛い思いもしてるんです。
とはいっても、知り合いなので、変更してもらいにくいと思うのですが、藤井先生から、相手との交渉のやり方について、具体的なアドバイスをもらって、進めることがきました。

藤井:こういうふうに言おう。まずこれを投げて、これが駄目だったら、次、この玉を投げよう。みたいにアドバイスしています。

桑鶴代表:そうそう、そんな感じ。ここは面白いですね。

 

中山さんはいかがですか?

中山氏:今も話がありましたが、普通は、弁護士さんに「契約書見てください」って言うと、これがいいとか悪いとか、イエスかノーかとか、そこの文言を変えたほうがいい、っていうレベルで終わっちゃうことが多いと思うのですが、藤井さんは、「こうしたい」ということに対して「それだったらこういうスキームを」とか、「こういう文言にしておかないと、あとで困るよ」とか、「この契約を結ぶんだったら、こういうスキームを考える必要があるよ」とか、そういう全体像を、すごく分かりやすくアドバイスしてくれるんです。
我々が実際に行っているビジネスと契約書を、うまく1つの絵にしてくれています。

 

後藤さんはいかがですか?

後藤氏:さっきと逆で、我々の気持ちは分かってくれるんだけど、我々の気持ちと同じにならないで、冷めたところで見ててくれるので、「ここは考えてなかったでしょ」っていうようなところだとか、「こんなやり方もあるんですよ」っていうことをアドバイスしてもらえるのは、非常にありがたいですね。

 

そういう関係はどのようにして築いていかれているんですか?

藤井:私が質問しますかね。契約書のチェックを依頼されたら「これ、そもそもどうしてこの契約を結ぶことになったのですか」と。

桑鶴代表:そうですね。背景を聞かれるので、それを伝えていくという感じです。藤井さんとのやり取りは、チャットワークを使っているのですが、そのチャットで、会話的な感じでやり取りするんで、いつも一緒にいるような感じがします。
他にも色々なところで、藤井さんとお会いするので、その際に「あの件、どうですか」とお声掛けて頂いたりと、やりとりする回数が多いんですね。
また、藤井さんはレスポンスが本当に早いので、やり取りしているうちに、これも聞いちゃおう、あれも聞いちゃおうとなります。
これを嫌がらず、面倒くさがらずに快く回答していただけるので、やり取りしていくうちに、どんどん会社のことを分かっていってもらえていますね。

中山氏:先日も「印紙の代金いくらですか」みたいな、そんなしょうもないことも、聞いてしまっています。

 

藤井先生のIT業界への知識については感じることはありますか?

桑鶴代表:藤井先生のクライアント先で、当社と同じようなビジネスをされてるところがあるので、すでに「この契約書見たことあります」と言うことが多く、本当にIT業界に強い弁護士の先生だなと思います。

中山氏:うちの商品はパッケージソフトなので、ITの知識がないと、箱売りのような契約書になりがちなんですが、藤井さんはIT業界についてお詳しいので、パッケージソフトなんだけど、その中でライセンスがどこにあるとか、そういったことをちゃんとちゃんと考えてくれるんですね。うちの場合は、開発会社がもう1個あるので、その辺のライセンスの問題だとか、版権の問題とかもきちんと考えて話をしてくれます。

桑鶴代表:そう。いちいち説明しなくても分かってらっしゃるっていうのは。楽なんですよね。 後藤氏:私の前職の法務部も自社のことなので、それなりには分かっていたと思いますが、質問はしてこなかったですね。
こちらから全て説明して「こういうふうな文言にしたいんだけど」といって、やっと問題点を指摘してくるという感じでしたが、藤井さんの場合は、質問してくるときも「それは言わないと分からないよね」というようなことだけで、それ以外のこの業界では当たり前のことについては、質問されたことはないですね。
知ってらっしゃるんだなということが分かりますし、非常に安心感がありますね。説明する時間が短いっていうのはありがたいですね。

 

ブルーポートさんにとって、藤井先生はどういう存在になってらっしゃいますか。

桑鶴代表:参謀ですね。いつでも相談できるし、本当に社内の法務部、法務担当的な存在です。また時には戦略的にアドバイスしてくれます。諸葛孔明的な感じだなと僕は思っています。

中山氏:そうですね。参謀。まさに参謀ですし、奇をてらった表現するつもりは全くありませんけど、言葉は良くないんですが、テニスの壁打ちみたいな感じです。打つと必ずすぐ返してくれます。こっち、休む暇ないです。笑

後藤氏:本当に藤井さんにお会いするまでは、機械だと思っていました(笑)。全然そういう人間味っていうとおかしいですけど、答えにはちゃんと温かみはあるんですけど、本当に入れると答えが返ってくる機械みたいなもんだなと思っていたので、初めて話をしたときに、こんなかわいらしい人なんだ、そういう感じでした。

 

契約前には思ってなかったけど、契約してこんな効果もあったということはありますか?

桑鶴代表:大手さんと契約するときに、向こうの法務に対して、「うち、顧問弁護士いるんで、確認してもらいます」と言えることですかね。   中山氏:大手さんと取引したときに、向こうの契約書を突きつけられることが非常に多いんですが、向こうの不適切な表現を指摘するバックボーンがないので、「しっくりこないけど、仕方ない。向こうが言っているし、向こうは法務もあるし、しょうがないな」という感があったんですよね。

桑鶴代表:こういうことを藤井さんに聞くと、どうしてこういう表現になっているのかを教えてくれるので、こちらも知識がつくので、こちらも強気で交渉できるんですよね。「弁護士のこういうお墨付きだから、ここはおかしいで、こうでしょう」と。対外的にかなりいい感じですよね。笑

中山氏:藤井さんに顧問になっていただく前は、我々の経験則、要は過去に見てきた契約書だとか、お客さんのところ行って結んだ経験則の積み重ねでやっていたので、確証には全然ほど遠かったんですが、それが今は、バックボーンがあるので全然違いますね。

藤井:契約書のチェック依頼を受けた時に法律の理屈を踏まえて「こういう理屈だからこんな表現になってるが、それはこういった効果が発生するから、ここはこういうふうに変更しよう」と。「こういうふうに変更すれば、この効果は失われてこうなる」というふうに、理屈も説明しますので、皆さん、自信を持って「これは違う」っていうふうに言えるのかな、とは思います。

桑鶴代表:そうですね。あと逆に、こっちに有利なような契約書に作り直してくれるんですよね。うちに有利になるように、文書を作ってくれたり、細かいところを指摘してくれたりします。先方も気づくことがあるのですが、ここを指摘してきた場合はこう逃げましょう、という話は事前にしています。対外的に本当に自信を持っていけるっていうところで、すごい安心感ありますね。

 

最後に藤井先生と顧問契約を考えられてるIT企業の方にメッセージをお願いします。

桑鶴代表:ぜひ契約したほうがいいと思います。なぜならば、本当に参謀的な感じですし、やっぱ安心できます。特にベンチャーなんて、売り上げ上げることに一生懸命じゃないですか。守りがどうしても弱くなってしまうので、そういうときに、どっか落とし穴があったりとか、世の中、いい人ばかりじゃないんで、なにかをやらかしてくる人がいるので、そういうのを守るためにも、ぜひお勧めします。
顧問料も、このクオリティーであの金額は安いなって逆に思いますし、そういった意味では、ベンチャー企業にとっては本当に助かる金額です。月数万の金額で、こんだけ速いレスポンスをいただいて、チェックするだけじゃなくて、相談にも乗っていただいて、アドバイスもいただけるので、できるんだったら必要経費と思ってやったほうがいいと思います。

中山氏:藤井さんは、IT業界のことももちろん詳しいですし、ITも駆使されています。うちは東京で藤井さんところは横浜なんで、結構、距離があるんですね、頻繁に行ったり来たりもできないんですが、チャットワークを使って、リアルタイムで会話できたり、書面をお互いに共通で見ながら「ここ、直したほうがいい」とやり取りしています。
まさにIT弁護士ですね。こういったことができる人って、なかなかいらっしゃらないと思うんですよね。ですので、遠方の企業さまでも活用されたほうがいいと思います。特にIT業界の方にはお勧めです。

後藤氏:これは実際にあったことなのですが、海外の会社と代理店契約を締結に関して、問題が発生しそうになった時、締結の過程で当社に何らかの過失や責任があったかどうかを、社内では判断できず、チャットワークで藤井さんに相談を投げたんです。金曜の夕方に分かったことだったので、チャットワークで相談したのは金曜の夜。ご回答いただくのが月曜日になっても仕方がないタイミングでした。
回答が得られなければ、悶々とした気分で過ごすことになるだろうなと思っていたのですが、果たして藤井先生からは、金曜の夜のうちに、当社には過失や責任がないという内容の、素早く的確な回答が返ってきました。後から伺うと、別の会社との懇親会の帰りだったそうで…。それでも、当方の状況を斟酌してくださり、最短で回答をくださったようです。
お陰様で心に平安を迎えることができました。IT企業の人間にとって、安心できる週末ほど心の休まるものはないと思います。それを死守するためにも、ぜひ藤井さんの力をお借りすることをお勧めします。

 

インタビュー企業紹介 株式会社ブルーポート様

所在地

東京都千代田区麹町5-5-1-305

事業内容

・コンピュータソフトウェアの開発・販売 ・保守
・コンピュータソフトウエア・ハードウエアの輸出入
・インターネットを利用した情報通信システムの企画、開発、設計、管理運営に関する業務
・コンピュータシステム・ネットワークに関するコンサルティング業務
・コンピュータネットワーク上でのコンテンツ企画・編集デザイン
・インターネットのホームページ企画、立案 、設計、開発
・コンピュータネットワークの運用管理業務
・インターネットの代金決済システムの運用及び導入代行業務
・インターネット等のネットワークを利用した商品
・コンテンツ販売システムの設計、開発、運用、保守

 

会社ホームページ

http://www.blue-port.co.jp/