(テスト)顧問先インタビュー| 株式会社プロアス様

顧問先インタビュー|株式会社プロアス

新規事業への取り組みをスピードアップを実現できているのは、藤井先生が顧問弁護士だからこそです。株式会社プロアス東京支社長 高岡 良充 様

プロアス様の業務内容を教えてください。

高岡様:当社は病院向けの医事会計システムのパッケージ開発や導入・保守を、近畿を中心に30 年館取り組んでいる会社です。本社所在地は新大阪ですが、2010 年から東京支社を立ち上げ、2015年からは在宅医療向けの新しいシステムを作り始めるなど、新規事業に取り組んでいます。

 

藤井弁護士に顧問を依頼したきっかけや理由を教えてください。

高岡様:昨年、当社は30年間事業をしていますので、もちろん顧問弁護士の先生はいました。ただ、本社(=新大阪)の近くに事務所がある先生でしたので、電話やメールでの相談が中心で、東京支社では意思疎通がスムーズでない点があったことと、当社代表の伊藤がIT企業の経営者同士の勉強会で藤井先生と知り合い、「IT に詳しい凄い先生がいる」と話していたので、ITに特化した先生が東京にいらっしゃるなら、その先生に依頼したほうが良 いのではとなりました。新規事業を進めていくにあたり、パートナーとのアライアンス契約や、代理店契約など、様々な契約が発生します。これらの契約が非常に複雑化する傾向でしたので、それらをサポートしていただくため、顧問契約を依頼しました。

 

普段はどのような依頼をされていますか。

高岡様:契約することが決まった後の契約書作成だけでなく、そもそもの契約に至るまでのサポートもお願いしています。

藤井:プロアス様は多くの会社と、それぞれ異なる形でパートナーシップを組んでサービス展開をしていく予定ですので、そもそもどのような形でパートナーシップを組むのが適切かというアドバイスや、組む形が決まった後の契約書作成をサポートさせていただいています。

高岡様:そうですね。他にも、先方から提示された契約書のチェックもお願いしています。 当社の希望する条件がその契約書に盛り込まれているかのチェック、不十分だった場合は修正案を作成していただいたり、先方と交渉する際のアドバイスをいただいています。藤井先生のおかげで、非常に精度の高い修正案になっていて、逆に先方からの回答がなかなか返ってこない、ということも起きつつあります(笑)

 

顧問契約を結んでおいてよかったというエピソードを教えてください。

高岡様:実は最初は、チャットワークで相談というスタイル、メッセージでのやり取りに面倒を感じることがありました。ただ、チャットワークでの相談に慣れてくると、むしろ文章で残していく点にメリットを感じるようになりました。後から他のメンバーに藤井先生に相談して決まったことを伝える時など、情報共有がスムーズですので、細かいレベルで文章に残しておいて良かったと感じます。

インタビュアー:チャットワークでの相談をスムーズにするために、どのような工夫をされていますか?

高岡様:相談をする最初の時点で概要を説明する資料を作っておいて、それを先生に見ていただいてから始めたほうが良いと思います。ざっくりでも全体のイメージを最初にお伝えして、この部分についてお聞きしたい、というように細部を詰めていくことで、スムーズに相談できていると思います。

藤井:そうですね。概要説明をまずはいただき、私もそれで全体を把握した上で細かいところ質問させていただき、ディテールを詰めて、それを契約書に落とし込むという流れになっていますね。

高岡様:そうですね。このリズムができてからは、チャットワークでの相談も難しくはなくなったので、今は十分に満足しています。

 

契約する前に想定しなかった効果や付加価値だと感じることがあれば教えてください

高岡様:スピード感ですね。我々も日々サービスを作っている最中なので、明日何が起きるか分からない、アライアンスを組める先が見つかるかもしれない、という状況です。我々のサービスに取り入れられるサービスを提供している企業様とは、積極的にアライアンスを組んでサービスを発展させていきたいと思っていますが、その際に藤井先生のスケジュールが合わなくて相談できないということがなく、要件を伝えれば、直ぐにアドバイスが 返ってくる環境があるので、安心してサービスを発展させていけています。今後もこのような側面からサポートしていただけると思っています。

 

御社にとって藤井先生はどのような存在ですか?

高岡様:今後も引き続きお付き合いさせていただくことによって、今回の新規事業の相談だけではなく、当社の全体のサービスのことも分かっていただけるとなると、もっと速いスピードでやり取りできるようになると思います。そうなれば、ヤフー知恵袋ではないですが、「ツー」と言えば「カー」という存在になるのではと思っています(笑)

 

最後に、他の企業様に向けてメッセージをお願いします。

高岡様:世の中のニーズは多様化していくので、1社の1つのツールや1つのITの仕組みだけでは、決してお客様を満足させることができないと思います。他社とアライアンスを組んで、得意な分野と得意な分野を併せてサービスを向上させていく、という当社の取り組みのスピードアップを実現できているのは、藤井先生ならではです。皆様にもぜひ藤井先生をお勧めいたします。

 

企業紹介 株式会社プロアス

所在地

【大阪本社】
大阪府大阪市淀川区西宮原1-5-33 新大阪飯田ビル4階
【東京支社】
東京都中央区銀座8-15-2 ACN銀座ビル5階

会社ホームページ

(会社HP)https://www.proas.co.jp/