ChatWork株式会社 山本社長

無題1

 

Chatwork様がどのような会社かについて教えてください。

山本社長:Chatworkというクラウド型のサービスを提供しています。ビジネス向けのチャットツールです。今までメールでやり取りしていたとこをチャットで効率良くやりましょうというのがコンセプトです。簡単に言うとLINEのビジネス版みたいな感じです。一番違うのはタスク管理ができるっていうところですね。Chatworkは簡単に付箋を貼るような形でタスク管理できるツールになっています。

 

顧問弁護士をつけようと思った理由を教えてください。

山本社長:個人事業主時代に、顧問弁護士をつけずに、上場企業と提携したことがあったんですが、向こうから提示してきた契約書で、内容読んで大丈夫かなと思って契約してから、4~5年ぐらい経ったころ、だんだん関係が悪くなってきました。向こうは上場企業でいろいろ方針転換もあったのかもしれないですけど、条件がどんどん悪くなってきて、本来であれば、相当な額の売り上げになったものを、突然を一方的に契約破棄にされたんです。これには納得出来ないということで、弁護士さんに相談して、裁判することになったんです。しかし、こちらの契約書に結構穴があり、「全面勝訴はできないが、ある程度でも取りにいきましょう」という感じになって、最終的には和解という形で、一定金額頂きましたが、当初もらえるはずだった金額に比べると、本当に少なくなってしまいました。その時の痛い記憶というかトラウマみたいなのがあるので、それ以降は契約を結ぶ時はきっちりやるというのがありますね。

 

藤井先生と顧問契約を結んだきっかけや理由を教えてください。

山本社長:もともと、藤井さんがIT飲み会に参加されていたので、知っていましたが、そのIT飲み会で毎年参加する、クラウドEXPO(展示会)がきっかけですね。その展示会に藤井さんも出展されていて、「どんなサービスされているんですか?」と聞くと、利用規約の作成やチェックを良くやっていると言われたので、展示会中に「じゃ、うちの利用規約もみてくださいよ」とiPhoneで見せたんです。そしたら、「あ、これ、抜けてるんじゃないですか」とか「これはなんなんですかね」と三つか四つぐらい指摘されたんです。それで、利用規約の修正をして欲しいとお願いしました。

 

顧問契約を結んで良かったことを教えてください。

山本社長:利用規約の修正をして欲しい、というのがきっかけだったんですが、藤井さんのサービスは、月額料金を払えば、相談し放題なんです。大きな規約や契約書を作ることになれば、別途料金がかかってくるのですが、それでも数万円とかでやってくれます。

藤井:顧問企業様には、一般的な契約書の場合は顧問料内でしますが、複雑な契約書を作る際でも、顧問割引を適用させて作成しているので、それくらいの金額ですね。

山本社長:しかも、レスポンスが365日24時間以内なんです。それを聞いた時、さすがにそれは疲弊して続けられないだろうと思ったんですが、すごい難しい案件に関しては「後で返事します」っていう返事をする、というのを聞いて、なるほどと思いました。でも、レスポンスがあるのは助かりますね。弊社はアメリカにも会社があるのですが、アメリカと日本では休日が違っていたりすることもありますし、24時間以内にレスポンスがあるというのは、かなりキーですね。

藤井:即レスを心がけています。

山本社長:あとはIT専門というところですね。「前の事例でこういうことがありましたから、今回もこうだと思います」と。今までした質問は、藤井さんはほぼ経験されていることが多いので、そこが早くていいですね。

 

他に藤井先生と契約して良かったことはありますか?契約時には期待していなかった効果とかあれば教えてください。

山本社長:そうですね。Chatwork社と藤井さんのChatworkのグループチャットを作っていて、そこにうちの規約とか、契約書に関わるメンバーは全員入れていますが、藤井さんは相談し放題だからということで、どんどん相談するじゃないですか。そこで藤井さんとのやりとりすることで、うちのスタッフはとても勉強になっています。Chatworkは過去の履歴もたどれるので、新しいメンバーを入れても、過去のやり取りも全部追えますから、こういう風にこの規約は出来上がってるんだ。だから、次の規約はこうしなきゃいけないとか。どんどん規約に詳しくなって来ています。

僕だけ1対1は無制限ですとかではなくて、うちのスタッフも気軽に相談できるんです。会社単位で無制限なので、それは非常にありがたいですね。

インタビュアー:社員の立場だと、顧問弁護士は「あ、うちにも居たの?」という感じですが、Chatwork様では、全社員さんが、藤井先生を自社の顧問弁護士として認識されているんですね。

山本社長:はい。認識してますし、すぐ返事返ってくるってことも分かってるので、なんか「うーん」と思った瞬間に「あ、藤井さんに聞いて聞いて」となっています。最近では、2日に1回ぐらい相談してるペースですね。

藤井:来てますね。役員の皆さんだけじゃなくて、普通に社員の方々も、がんがんご質問されていますね。

山本社長:そうなんですよ。2日に1回。週によっては毎日違うことを相談していたり。それが可能なのは藤井さんならでは、だと思いますね。

 

社員さんと藤井先生とのやり取りは、社長も見られているのですか?

山本社長:見てます。でも、1件1件こう詳しく入っていくと大変なので、チャットを俯瞰して見ながら担当者に一任してるんです。「ああ、やってるやってる」って感じですね。

インタビュアー:藤井先生の他の顧問先も、藤井先生と契約すると、社員さんがすごく勉強になって、法務に強くなる。とおっしゃっていますね。

藤井:そうですね。皆さん、レベルアップされています。実際、樋口さん(Chatwork社の担当社員の方)とか、すごくレベルアップされていて、当初は「どうすればいいですか」という質問だったのですが、最近は「こんなふうに直したんですけど、どうですか」という質問や、「ここがすごい気になるんですが、どうしたらいいですか」というように、ポイントを絞った形でのご質問をいただくようになりました。

山本社長:うん。本当にそうだと思います。ポイントポイントで「これはこれでいいでしょうか」っていう感じで、「おお、成長してるな」っていう感じは見えますね。

インタビュアー:いいですね。顧問契約しながら社員教育にもなっているのは。

山本社長:そうなんです。勝手に社員教育される。ありがたいです(笑)。法務コンサルをしてもらっているという感覚ですね。

藤井先生にどのようなことを依頼されているのか教えてください。

藤井:契約書のチェックが一番多いですかね。

山本社長:そうですね。最近、いろんな企業とコラボレーションするために提携企業が増えているので、今までだと気にしていなかったNDAのチェックを、必ず見てもらうようにしています。そうすると、「これは絶対にありえません」という回答をもらうので、意外と結構あるんだなと思っています。最近も賠償の問題とかいろいろ、ありましたね。

藤井:ありましたね。

山本社長:そういうのもあって、かなり密に相談してます。ほかにも、利用規約の使い方であったり、使っていたサービスを解約する際に、中途解約金が発生するんだけど、それをどうやって回避すればいいかとか、そういった契約についてのご相談もさせていただいています。

藤井:ペーパーの話だけじゃなくて、ビジネス全般の話も、わりとご質問も増えてますね。

山本社長:社員が勝手に、どんどん質問しているいので、僕も把握しきれてないぐらいです。すごい活発なチャットですね。

藤井:ですね。誰か質問をすると、他の人が補足をしたりして、かなり活発です。社内で会議をしてる感じですよね。

山本社長:そうですね。時間、場所関係なく、相談できるのがありがたいですね。

 

山本社長は海外進出も積極的にされているとお聞きしていますが、その点も藤井先生に相談されているのですか?

山本社長:そうですね。最近相談したことですと、ヨーロッパに会社設立することですね。「ヨーロッパではこういうふうらしいんですけど、日本ではどうですか?」と聞きました。藤井さんからは「日本で考えるとこうだけども、おそらくこの部分に関してはヨーロッパでも一緒だから」と、日本の見解を教えていただけるので、その理論を持って僕たちも向こうに交渉することができました。

藤井:私はヨーロッパの法律問題については専門ではないにせよ、やっぱりある程度のマップは頭の中にあるので、気を付けるべきポイントとかは、アドバイスすることはできますね。

山本社長:大使館の方とかに相談したりもしますが、そのときに「日本の弁護士さんからは、こうじゃないかっていう見解をもらっています」と伝え、大使館の方にはさらにアドバイスをもらったりしていますね。

藤井:そういう意味では、ビジネスの契約書だけじゃなくて、そういった今後のビジネスの発展に当たっても、そのスキーム作りとかに関しても、ご相談受けることも多いですよね。

 

藤井先生のIT業界の知識についてはどう感じていらっしゃいますか?

山本社長:IT業界の知識というか、IT業界での法律面はもう万全なので、安心ですね。IT業界を専門とされていない先生だと、「調べます」ということもあると思うのですが、藤井さんの場合は質問すると、レスポンスがもうそのまま答えになっていますね。やはり、IT業界はスピードが大切ですので、とても助かっています。藤井さんはどういう時間の使い方をしているのか、監視カメラで見たいですね。

藤井:どうですか。24時間っていう約束で始まったんですが、実際の時間はどれぐらいですか?

山本社長:そうですね。2~3時間以内には返ってきているような気がします。速いときは10分以内で返ってきますね。むしろ、もうちょっと時間かかるだろうと思って、こっちも依頼しているものがすぐ返ってくるので、こっちもすぐ返して(笑)。藤井さんはうちだけじゃないはずなのに、うちだけが顧問契約先なぐらいのレスポンスの速さです

藤井:やっぱりお金を頂いてる以上は、しっかりご質問頂き、それに対して、できるだけ早くレスポンスができるようにしなければいけない、と思っています。

山本社長:いやいや、それはもちろんそうだと思うんですけど。仕事の波もありますけど、自分の心の波もあったりするじゃないですか。ちょっと今、なんかしんどいなと思ったときに。そういうのがない、なんかロボットみたいな感じ。

藤井:仕事好きなんで(笑)。

Chatworkさんにとって、藤井先生はどういう存在になっていますか?

山本社長:すごい安心感ですね。もちろん、弁護士さんだから安心感はあると思うんですけど、このレスポンスの速度への安心感もすごくあります。以前プライベートなことで相談したことがあるのですが、その案件が結構急ぎだったんです。しかも土曜日に入ったばかりだったのですが、きっと藤井さんなら早く回答がくれるだろうと思っていたら、本当にすぐに返事をくれて、週明けにはもう解決していました。土日関係なく相談にのっていただけて、助かりました。

藤井:土、日、祝日関係ないですよ。

山本社長:藤井さんはダウンしないサーバーって感じです。プログラミングしたら、ちゃんとすぐ回答が返ってくる。しかも、提案プラスアルファの答えが返ってくるので、そうですね「AI機能を持ったサーバー」というイメージですね。

 

最後に、藤井先生との顧問契約を考えてらっしゃるIT企業の皆さまへ向けてのメッセージをお願いします。

山本社長:問題が大きくなってからだと、本当に裁判費用で50万100万が当たり前ですが、月々5万円でそのリスクをなくせるということと、この安心感がなによりも違いますね。相手が大きな企業だとすると、どうしてもこっちは尻込みしちゃったりとか、従わざるを得ないところがあるのですが、顧問弁護士がいると、こちらも上場企業になったぐらいの気分で対等に交渉できるっていうのは、非常に中小企業にとっても強みかなと思います。

 

社員の方々からも、ChatWorkでコメントを頂きました

②1
③-1
山口さん1
④1
⑤1
⑥-12
⑥-1-コピー1

 

インタビュー企業紹介  ChatWork株式会社

所在地

東京オフィス   東京都世田谷区池尻2-37-2-302

大阪オフィス   大阪府吹田市内本町2-21-8

シリコンバレーオフィス 440 North Wolfe Road Sunnyvale, CA 94085

 

 

会社ホームページ

(会社HP)http://www.ecstudio.jp/

(製品HP)http://www.chatwork.com/ja/